観客が原因で選手が落車。ツール・ド・ラ・プロヴァンス第2ステージ

昨夜のTツール・ド・ラ・プロヴァンス(Tour de la Provence)2021の第2ステージでは、ゴール前の登板スプリント中に落車が発生してしまった。

次の動画を見てほしい。

落車したのはMovistarの21歳のアメリカ人選手、Matteo Jorgensen。フェンス際で落車したのが見てわかると思う。ただ、レース中はその原因がカメラには映っておらず、何が原因かは判然としなかった。しかし、同選手によるとその落車の原因は、観客だったもよう。

Matteo Jorgensen本人がコメントをしている次のツイートを見てほしい。

画像の下に赤いジャケット(?)を着た観客がフェンスに上半身を覆い被せながら立っているのがわかると思う。その観客のすぐ下にいる水色のジャージがMatteo Jorgensenである。この画像を見るだけで、「あぁこれもうぶつかるに決まってるわ」と感じる。

この落車により、その時点で7番手あたりにつけていたMatteo Jorgensenは、プロ初勝利の可能性が完全に消え去ってしまい深い悲しみを、そしてUCIに対して「もっとフェンスの設置の場所を考えろや」と抗議している。もし、観客とフェンスの距離が空いていればこのような事故は発生しなかったであろう。

なおこの日は、世界王者ジュリアン・アラフィリップも落車しているが無事である。

4 thoughts on “観客が原因で選手が落車。ツール・ド・ラ・プロヴァンス第2ステージ

  1. 昨夜、見てたけど、「なんで、こんなところで落車?」って
    思ってたけど、そういうことだったのね。
    非常に残念。
    UCIは、「スーパータック禁止」等と共に、ゴール前の
    レイアウト等運営側にも厳しいルールを設けたそうですが、
    観客がこれでは、どうしようもない。
    近年、スマホを突き出す観客もいるから、こうなると間隔を空けた
    ダブルフェンスかシャットアウトしか方法が無くなってしまう。
    ルールだけ、しっかりしてても、マナーやモラルが無ければ
    選手が被害を受けるということですね。

    1. コロナ禍を理由にゴール前の観客シャットアウトは容易だったはずなのにそれをしなかったせいで・・・

      やはり観客いれるならダブルフェンスか、体を乗り出すと下からギロチンが出てくるような仕掛けが必要ブヒね。

  2. 何年か前にニバリだったかな?マナーの悪い観客にキレてたような。
    何回見ても理解も納得も出来ないのが山岳での煙幕や接触しそうになるぐらい
    近づいたり。
    昨年のツールでも確かログリッチだったと思うけど沿道からのでかい
    旗とぶつかりそうになってたし。

    厳しい言い方かも知れませんが罰金とか導入しないと無くないのか。。。

    1. ニバリはたしかツールかなにかの山岳ステージで観客にもつれて落車してたブヒね。あれで骨折かなにか負傷を負ってたような。
      あと2年前だったかな、ジロでロペスも観客に転倒させられブチギレてたブヒね。

      欧米人の性格・ノリとロードレースという競技の特質上ある程度は仕方ないとはいえ、最低限沿道での煙幕は禁止すべきと思うブヒね。
      煙幕は視界不良をまねくので観客との接触の可能性が上がるはず。煙幕は沿道から200m離れたところだけで許可されるとかルールが必要だと思うブヒ。

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