シマノが新デュラエース情報を開示か?一部の業者に向けオンラインイベント開催
Share your love
先週の2/22にシマノ(Shimano)がヨーロッパの限られた一部の業者向けに、オンラインセッションのようなものを開催し、そこで新型デュラエースについての情報がある程度公開された可能性があるようだ。
情報源:Shimano Dura Ace 9200 [speculation]
情報源である海外の掲示板では、あるユーザーがそのイベントに参加した人間から聞いた情報として、以下のような情報を書いている。もちろん真偽は不明。信じるも信じないも自由。
・Shimano is releasing a new high end groupset, that is 2×12 only.
・the STIs are Wireless, but there is still a Central battery to power both derailleurs.
・the Max cassette range is 11-34 and 11t is the smallest cog on any cassette
・while there will be a rim brake version, high emphasize is put on disc brakes. The new rotors are lighter and more akin to the XTR rotors, with major focus being avoiding bend and increasing heat resistance.・availability is the major issue, apparently not before the 2022 bike gen to a wider market…
・the Dura Ace wheelset are allegedly being updated, lighter, wider, tubeless.
これらの内容を簡単に訳すと、
- 新型デュラエースはフロントダブルで12速のみ
- STIはワイヤレスだが、前後ディレイラーは完全ワイヤレスとはならない(現状のシステムのまま)
- スプロケカセットの最大構成は11~34。ただしどんな構成でも11tが最小。10tや9tは出ない
- リムブレーキモデルも残される予定だが、最も注力するのはディスクブレーキモデル
- 新しいディスクブレーキのローターはより軽量で、同社MTB用コンポの最上位モデルXTRのローターに似ている。狙いは歪むのを防止することと、熱耐性の向上
- 各ブランドのバイクの2022年モデルには間に合わない
- デュラエースホイールもアップデートされる?より軽く、よりワイド仕様に、チューブレス化?
といった内容である。詳細や真偽は不明。
そっくりそのままなら、あまりスラムに対して優位性がなさそうな内容ですねー。ある程度ブラフが入っていそうではありますが。
しかし元ネタのURLでは、Rivalみたく105がDi2化するのはいつだよって憤慨してる人たちがいてなる程と思いました。配線がっつりなDi2は下位グレードに技術をトリクルダウンさせるのも難しいのかもしれないですね。
個人的な感想としては、新デュラエースについてはどうも過渡期の中途半端なものという印象ブヒね。
本命は次の次だと思うブヒ。
>>配線がっつりなDi2は下位グレードに技術をトリクルダウンさせるのも難しいのかもしれないですね。
あ、なるほど。言われてみればたしかにそうかもしれないブヒね。
ブタの予想では次の105は12速で電動!
とりあえず、買わないでおこうと思う。
先ずは、ほったらかしてある9000とR9100を使わないと(爆)
と言っても、まだ雪は降るし、自宅のリフォームで大工さんの
手伝いするだろうし、早くてもGW明けかなぁ。
DISK、12速、電動、これを買うと、今、持っている自転車を
全否定することになってしまう。
けど、買ってみたい気もする(笑)
我慢、我慢、我慢。
どうも次の新デュラは中途半端な感じがするので、手を出さない方がいいような気がするブヒね。
次の次のデュラが本命のような・・
むしろ次のシマノの新製品で最大の注目・進化は105になるかもしれない??
あと10年は9000/9100でいけるいける!