ジョージ・ベネットはジロへ。ツールはなし。

過日、めでたく晴れてニュージーランドチャンピオンに輝いたJumbo-Vismaのジョージ・ベネット(George Bennett)。どうやら今年はジロ・デ・イタリアに参戦し、ツール・ド・フランスには出場しないもよう。(ハァイ、ジョォゥジィ・・・)

情報源:George Bennett picks Giro d’Italia over Tour de France

今年のツール出場選手

すでにみなさん記憶から消えてしまっているかもしれないが、実はだいぶ前にすでにJumbo-Vismaは今年のツールのメンバーを発表している。次の過去記事を見てもらいたい。

もちろん今後どうなるかわからないので暫定的なもので、少し前にレースから心理的な休息期間に入ったトム・デュムランの名前も入っている。その時発表されたメンツはこうなっている。

  • プリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)
  • トム・デュムラン(Tom Dumoulin)
  • ステフェン・クラウスヴァイク(Steven Kruijswijk)
  • ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)
  • セプ・クス(Sepp Kuss)
  • トニー・マルティン(Tony Martin)
  • ロバート・ヘーシンク(Robert Gesink)
  • マイク・トゥニッセン(Mike Teunissen)

なぜジョージは出場しないのか?原因は昨年のツールのあれか?

昨年のジョージ・ベネットはジロには出場せず、エースであるプリモシュ・ログッチ(Primož Roglič)をアシストするためツール・ド・フランスに出場。だがそんなツールでまさかのポガチャルによる歴史的な大逆転劇を見るハメになった。

さらにそのツールでは、どっかの記者にサム・ベネットと間違われるアクシデントにも見舞われた。次のログリッチへのインタビュー動画を見てほしい。

記者「(平坦ステージやけど)ジョージ・ベネットは今日勝てるんちゃう?ログリッチもゴール前で牽く?」

ログリッチ「(・・・・・・)いや難しいやろね。そこにおるDeceuninck-QuickStepのサム・ベネットならいけるんちゃう?」

(‘A`)「昨年のツールでこんなつらい仕打ちを受けたから、今年はツールを避けるんやな。わかるー」

そんなわけがない。

ジョージがツールよりジロを優先させる1つの理由としては、2018年のジロでの体験がある。そのジロでは出だしはよかったのに、メカトラや病気やらなんやらで結局表彰台にすら上がれなかった。今年はそのリベンジを狙う。

そしておそらくだが、2つめの理由として五輪出場という可能性も考えているのではないか。五輪でメダルを狙うならば、日程的にきついツールを避けるほうが無難ではある。五輪に注力するならツールに出て落車などの余計なリスクを負うよりはマシかもしれない。

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