【個人TT】2021ティレーノ~アドリアティコ最終日の結果

さきほど今年のティレーノ~アドリアティコが終わった。最終日は平坦基調の11kmほどの個人TTである。

前日の第6ステージが終了した時点で、総合1位のポガチャルと2位のファン・アールトとの差が1分以上開いている。さすがにファン・アールトがTTに強いといっても、11kmという距離で1分の差をつけるのはほぼ不可能なため、大きなトラブルさえなければポガチャルの総合優勝は決まっている。実質的に昨日で決定したと言っても過言ではない。

そこで世間の関心は総合優勝以外で、

  • ファン・アールトが何位に食い込むか
  • 世界王者フィリッポ・ガンナが優勝するか
  • ポガチャルは何位か
  • その他各チームの総合エースたちのTTのレベル
  • 伏兵が登場するか
  • 機材

といった点であろう。

走者の最後はポガチャル。その1つ前がファン・アールトという順番。

そのファン・アールトが速い!

中間点のタイムは1秒差で1位!このままいけるか!?

一方で最終走者のポガチャルも中間地点で悪くないタイム!この時点で首位から8秒差の7位!ここからあげていけるか?

そしてファン・アールトのゴールシーン。

で、ポガチャルもゴールした後の最終結果がこちら。

ファン・アールトがステージ優勝!そしてヨーロッパ選手権個人TTの王者シュテファン・キュングが2位!世界王者のガンナが3位で、ポガチャルは4位!

総合系選手としてはポガチャル同様に個人TTを苦にしない同世代のジョアン・アルメイダも8位と好走。

今年のティレーノ~アドリアティコは、ファン・アールトはもちろんだが、ポガチャルの強さも際立った大会となった。この調子でツールに臨めば、パリ~ニースで好調だったログリッチとポガチャルの2強対決となる可能性が高くなってきた。

一方で、イネオスの山岳トレインの神話が消えようとしている今、イネオスはその2強にどう立ち向かうのか?今年のティレーノ~アドリアティコはそんな不安をファンに与えたのではないか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください