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コロナ対策としてUCIは様々なルールを導入しているが、その方策の1つ目玉としてベルギー製のロボットを導入するようだ。
そのロボットはすでに先日のE3 Saxobank Classicで登場している。そのときブタがツイートしたものを見て欲しい。
これがベルギーの技術力だ。どうだ恐ろしいか https://t.co/svbOGdWpjn
— ワイアードの豚 (@piginwired) March 27, 2021
このロボはそのE3で初登場。今年のレースではずっと使われるようだ。
情報源:UCI TO USE PODIUM ROBOTS TO ENFORCE ‘HUG BAN’
なぜロボ?なのかといえば、表彰台でのハグをなくして、コロナの感染拡大を防ぐためである。
このロボは、ベルギーの会社Zoraboticsというところが開発したもの。次の公式動画やツイッターを見て欲しい。
During this covid19 pandemic, the engineers and health worker are joining efforts to mitigate the spread of Corona virus and big data collection and analysis. @UNDP_Rwanda @RwandaICT @RwandaHealth @RBCRwanda pic.twitter.com/EOyPDvZJBQ
— ZoraBots_Africa (@zorabots) May 19, 2020
一方、日本が誇るソフトバンクのペッパーくんは踊っていた。
CS優勝に向けてロボット応援団も全員、全力、全開!でダンスしました♪Spotのジャンプウェーブにもご注目〜!#全員HAWKS #sbhawks #ATLAS #pepper #spot pic.twitter.com/mjHMqWE1qh
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) November 15, 2020
(‘A`)「おいおい、ソフトバンクのペッパーくん負けてるんちゃうか?」
このベルギー製ロボは基本的に今後もワールドツアーレースで登場する予定で、感染拡大状況などの場合によっては登場する機会が増えるかもしれないとのこと。
このロボの次の登場はモニュメントの王様、ロンド・ファン・フランデレンとなるもよう。レースだけでなく表彰式のロボにも注目してみよう。