ダリル・インピーが東京五輪を辞退
ダリル・インピーが東京五輪を辞退。その理由について。
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東京五輪の南アフリカ代表選手に選ばれていたダリル・インピー(Daryl Impey)が、代表を辞退した。本人のツイッターをどうぞ。
A small update regarding @Tokyo2020. All the best to @TeamSA2020, we are all behind you 🇿🇦 pic.twitter.com/TQM6AL7pcW
— Daryl Impey (@darylimpey) June 14, 2021
インピーは、先月(5月)のレース、ルタ・デル・ソル(Ruta del Sol)で落車。そこで負った怪我から完全に回復できていないことが今回の辞退の理由だ。
ISRAEL START-UP NATIONに所属するインピーは今年36歳。おそらく最後の五輪となる可能性が高いと思われるが、残念な辞退となってしまった。
なお南アフリカは五輪ロードレースの選手枠を3つ持っている。インピー以外にチームUAEの26歳ライアン・ギボンズ(Ryan Gibbons:現南アフリカ王者)、そしてQhubeka-ASSOSの25歳ニコラス・ドラミニ(Nic Dlamini)だ。
今回のインピーの辞退を受けて誰かが代わりとなるのか、それともこの2名だけでいくのかは不明。