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フランスはパリに本社のある有名タイヤメーカーの1つHutchinson(ハッチンソン?ユッチンソン?ヒュッチンソン?)から、新技術のギリッドスキン(Gridskin)を搭載したタイヤの新製品が発表された。同社インスタを見て欲しい。
なんといっても特徴は、これらの画像で見られるようなメッシュ素材(?)の使用だ。タイヤのサイドウォールにメッシュ素材による補強がなされている。それがグリッドスキンという新技術。
同社曰く、この技術に導入により、
という2点が達成できるとのこと。タイヤの外部をメッシュ素材で覆うことでタイヤに傷がつきにくくなるのは感覚的にわかりやすい(鎖かたびら的な?)。またグリッドスキンはグリップ力や快適性をも高める働きがあるようだ。
メッシュ素材の場合は軽量化にも役立つ。穴だらけだから。つまりメッシュ素材を使うべき場所と普通のゴムで覆う場所とを適材適所で分ければタイヤ全体の重量を減らせる。実際にグリッドスキンを使った新グラベル用タイヤのTouaregでは、8%の重量減に成功している。
この新技術を使ったタイヤは以下の2種類が展開される。
ひょっとしたら今後これら以外の種類も登場するかもしれない。