ロードレースとロードバイク

ダヴィデ・バッレリーニがDeceuninck-QuickStepとの契約を延長

今年イタリア人として8年ぶりにオンループ(Omloop Het Nieuwsblad)制したダヴィデ・バッレリーニ(その前は2013年のルカ・パオリーニ)が、Deceuninck-QuickStepとの契約を延長した。

バッレリーニは、クラシックやワンデイレースで好走するだけでなく、今年のツール・ド・フランスでもマーク・カヴェンディッシュのリードアウトとして活躍していた。

契約は2年で、2023年まで残留となる。現在27歳(9月生まれ)なので、2年後は30歳目前。選手としても人間としても1つの転機となる年齢なので、そのときには移籍ということもあり得るだろう。

上述のように今年のベルギー戦線の開幕戦だったオンループで勝利したことで、自身の能力について確信が持て、いつかパリ~ルーベで勝てるという気持ちが強くなったようだ。チーム公式サイトではそのようにコメントを残している。

またツール・ド・フランスでカヴェンディッシュの奇跡の復活劇と歴史的な記録の実現を手助けできたことも誇らしいと述べている。

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