メリダがバーレーン・ヴィクトリアスとの契約を延長へ。複数年契約。

ワールドツアーチームのうち、昨年はシーズン通して大成功を収めたといっても決して過言ではないのがバーレーン・ヴィクトリアス。特にソンニ・コルブレッリの活躍が光りに光ったシーズンだった。 もちろんダミアーノ・カルーゾのジロ総合2位なども記憶に新しい。

そんなバーレーン・ヴィクトリアスが使うバイクはメリダのものだが、今後もまた数年良好な関係が続くことになる。チームからメリダとの契約更新が伝えられた。複数年契約だ。チームのツイッターをどうぞ。

チームが2017年に創設されて以来ずっとメリダとの関係が続いているが、それがまた続くことになる。具体的に何年までとはチーム公式ページにも書かれていないが、キリがいい10年という数字を想定すると、2026年いっぱいまでは少なくとも続くのではないだろうか？

今年の活躍も楽しみなチームであることは間違いない。すでに先日のサウジツアーでは第2ステージでサンティアゴ・ブイトラゴ（Santiago Buitrago）がプロ初勝利をあげて、チームの雰囲気は良好なはず。

今後グランツールではイネオス、ユンボ、UAEの三強の闘いに、そしてクラシックではユンボ、クイックステップなどの闘いに混沌と混乱をもたらしてくれるとファンとしてもレースが非常におもしろくなるので期待。