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海外メディアによると、ドイツのワールドツアーチームのボーラ・ハンスグローエ(Bora-hansgrohe)が、スペシャライズドのRovalホイールのチューブレス版をテスト使用しているとの報道。
情報源:SPOTTED: BORA-HANSGROHE TESTS TUBELESS ON FORMERLY TUBE-ONLY ROVAL WHEELS
この記事によると、海外のプロメカニックのZach Edwardsが、先日開催されたスペイン版ストラーデ・ビアンケことクラシカ・ハエン・パライソ・インテリオル(Clásica Jaén Paraíso Interior)でボーラ・ハンスグローエの選手が使っていたタイヤとホイールがなにかいつもと違うことに気づいた。
その人物が気づいた点を簡単にまとめると次の2点。
この2点をあわせるとSpcializedからは新しいチューブレスタイヤ(悪路に強いものも通常のロード用も?)と、そしてチューブレスタイヤ互換の新しいRapide CLXが登場することが期待されるわけだ。
なお情報源メディアがSpecializedにこの件を問い合わせたところ、「弊社はプロと協働して、プロからのフィードバックをもとに製品を開発しております」との一般論が返ってきたとのこと。
わざわざスペイン版ストラーデ・ビアンケと評されたレースで使われていたことを思えば、パリ~ルーベ前に登場するのか?それともやはり、パリ~ルーベの石畳が登場する今年のツール・ド・フランス前あるいはそのステージ直前に登場するのか?