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ロードバイク

カンペナールツはシマノデュラエースではなくRotorの58Tチェーンリングを昨夜のドワーズで使用

昨夜のドワーズ・ドア・フラーンデレンでヴィクトール・カンペナールツはスポンサーであるシマノのデュラエースではなく、Rotorの58Tチェーンリングを使用

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昨夜のドワーズ・ドア・フラーンデレン(Dwars door Vlaanderen)については夜に感想と結果をすでに書いたが、4位に入ったのはLotto SoudalのTTスペシャリストのヴィクトール・カンペナールツ(Victor Campenaerts)。

トム・ピドコック(Tom Pidcock)はカンペナールツのことを「Mr.エアロ」と評するが、そんなカンペナールツが当日使っていたフロントリングは、本来のチーム機材であるシマノのデュラエースのそれではなかったようだ。

情報源:Campenaerts’ teeth: One chipped and 58 on his chainring

この日カンペナールツが用意したのは58Tのフロントリング。現行(最新)のデュラーエスR9200には54Tまでしかない(R9100系には55Tがあった)。

そこで彼が使ったのは、Rotorの58Tチェーンリング「AERO ROUND RING 110×4 OUTER BLK 」だろうと思われる。

Amazon:Rotor製品ページ

カンペナールツはRotorというブランドロゴを黒いビニールテープで隠していた。情報源記事にその画像があるので見て欲しい。

チェーンリングには、Rotorの特徴でもある「MADE IN SPAIN」の文字が見える。

このチェーンリングに加えて、しっかりとワックスを塗布したチェーンも用意。さらには狭小はハンドルも準備し、エアロ性能を追求していた。

これはレース前から下りでアタックする計画をたて、入念に準備していたことを示すのではないか。

なお情報源記事によると多くの選手は56Tを、そしてカンペナールツの1つ上の3位に入ったピドコックは53Tを使っていたようだ。

Amazon:Rotor製品ページ

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piginwired
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