Enter your email address below and subscribe to our newsletter

ロードバイクとロードレース

またこの若者か!2022ブラバンツ・ペイルのハイライトと結果

またイネオスが積極的にしかけた!2022ブラバンツ・ペイルのハイライトと結果

Share your love

昨夜ベルギーのフランドル地方で開催された定番のセミクラシック、ブラバンツ・ペイル(De Brabantse Pijl)は、イネオスが後半からレースを完全支配。先頭集団に3人を送り込み盤石の態勢を築いた。

それに対抗するのはベルギーの若獅子レムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)。だが今日もクイックステップは先頭集団に人を送り込めず、エヴェネプールが孤軍奮闘という形になった。

圧倒的不利な形勢から果たしてエヴェネプールの逆転はあったのか?

ハイライト動画

上述のとおり今日のイネオスは強かった。まるで全盛期のクイックステップのような支配力・チーム力を見せていた。そして19歳のマグナス・シェフィールド(Magnus Sheffield)が見事に優勝。この男、やはり強い。

昨年までアメリカの名門ラリー・サイクリングに所属。そして今年からイネオスへ移籍という輝かしい躍進を遂げた若者だが、今年はルタ・デル・ソルことブエルタ・アンダルシア(Vuelta a Andalucía)第3ステージでプロ初勝利を挙げている。その時のハイライト動画がこれだ。

先日のKWSKが優勝したアムステル・ゴールド・レースと昨夜のブラバンツを見る限り、今年のイネオスはクラシックでの強さがこれまでより上がっている気がする。戦略が昨年までと変わっているのかもしれない。ピドコックという天才の加入と積極的な世代交代が功を奏している?

(´・ω・`)そしてブノワ・コスヌフロワ(Benoît Cosnefroy)、また2位・・・

結果(トップ10)

1マグナス・シェフィールド(Magnus Sheffield)INEOS Grenadiers4:53:21
2ブノワ・コスヌフロワ(Benoît Cosnefroy)AG2R Citroën Team0:37
3ワレン・バルギル(Warren Barguil)Team Arkéa Samsic,,
4ベン・ターナー(Ben Turner)INEOS Grenadiers0:40
5トム・ピドコック(Tom Pidcock)INEOS Grenadiers0:41
6レムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)Quick-Step Alpha Vinyl Team,,
7マイケル・マシューズ(Michael Matthews)Team BikeExchange – Jayco,,
8ディラン・トゥーンス(Dylan Teuns)Bahrain – Victorious,,
9ティム・ウェレンス(Tim Wellens)Lotto Soudal,,
10クサンドロ・ムーリッセ( Xandro Meurisse)Alpecin-Fenix0:51
Share your love
piginwired
piginwired
Articles: 6368

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

Stay informed and not overwhelmed, subscribe now!