フレッシュ・ワロンヌでレムコ・エヴェネプールを苦しめたものとは?
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昨夜の2022フレッシュ・ワロンヌのレース後にクイックステップの若獅子、レムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)がその1日中彼を苦しめていたものを告白している。
果たしてそれは一体何か?
情報源:Alaphilippe ‘relieved’ by pressure release despite Flèche Wallonne loss
この情報源記事でレムコは次のように話す。
“I struggled with the pollen today, so I hope I don’t get sicker. I’ve had this problem all my life.
訳「今日はずっと花粉に難儀してたわ。これ以上悪くならへんよう願いたいけど。生まれてからずっと花粉症に悩まされてるんよ」
レムコ・エヴェネプールはどうやらずっと花粉症のようだ。
ちなみに日本の環境省のレポート「花粉症環境保健マニュアル2022」では次のように書かれている。
日本において花粉症を有する人の数は、正確なところは分かっていません。全国的な調査としては、全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象とした鼻アレルギーの全国調査が1998年、 2008年、2019年とほぼ10年おきに3回実施されています。
それによると、花粉症の 有病率は1998年が19.6%、2008年が29.8%、2019年には42.5%で1 0年ごとにほぼ10%増加しています。スギ花粉症も同様の傾向で増加しており、2019年 には38.8%でほぼ3人に1人がスギ花粉症と推定されています。スギ花粉症以外のイネ科 やブタクサ花粉症も増加しており、2019年には25.1%になっていました
環境省:花粉症環境保健マニュアル2022
訳「正確なところはわからへんけど、日本人の半数近くが花粉症」
厳密に正確なデータというわけではないが、日本人に花粉症が急増しているというのはみんなの実感と一致しているのではないだろうか。同様に海外でもひょっとしたら花粉症が増えているのかもしれない。
ひょっとしたらプロトンで流行している謎の病気(風邪やインフルのような症状)とは、花粉症によるアレルギー?
いやそれならそれと医者や専門家がそう言うか。
まぁそれはおいておいて、プロトンでも花粉症が増えている・増えていくのかもしれない。そうなると毎年のこの記事にパフォーマンスが下がる選手が多くなるかも。