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今年の世界選はレムコ・エヴェネプールもベルギー代表チームのエースに。ワウト・ファン・アールトとのダブルエース体制へ

今年の世界選手権でベルギー代表チームは、レムコとワウトのダブルエース体制。昨年の二の舞にはならないのか?

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22歳にしてモニュメントの1つリエージュを制したベルギーの至宝レムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)。どうやら今年の世界選手権(オーストラリア開催)では、ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)とともにチームのエースを務めることになりそうだ。

情報源:Evenepoel given leadership role at Worlds with Liège-Bastogne-Liège win

世界選手権のベルギーチームといえばなんといっても昨年の大会が印象的で、みんな覚えているだろう。

母国での開催という地理的有利さに加えて、ワウト・ファン・アールトとレムコ・エヴェネプールを含めて超強力なチームで大会に臨んだベルギーチームだったが優勝は叶わず。その原因はレムコとその他のチームメイトとの協調がとれなかったことと言われ、結局その内部の混乱というか不調和が大きく取り沙汰された。

→関連過去記事:【2021世界選】レムコ・エヴェネプールはチームミーティングを欠席していた

ベルギーチームは、昨年はワウト・ファン・アールトが単独で絶対的エースという作戦をとったが、今年はリエージュを制したレムコをもエースとして、ダブルエース体制で臨むということを代表チーム関係者が述べる。

まだその2人にはそうした話をしていないようだが、代表チーム側としては、レムコとワウトはお互いにリスペクトがしあっていると考えているようで、世界選での協調はうまいいくだろうと楽観的なのだろう。

(‘A`)「去年と同じようになりそう・・・」

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piginwired
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