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ロードレースとロードバイク

ZippのホイールをWahoo KICKR ROLLRで使うとホイールの保証範囲外?

Wahoo KICKR ROLLRでは、Zippのホイールを使わないほうがいい。ホイール保証の対象外になる。

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少し前にローバイク用スマートトレーナーKickrやサイコンで有名なWahooから、室内トレーニングマシン(スマートバイクローラー)の新製品として「KICKR ROLLRスマートバイクローラー」が発表された。

後輪の摩擦で負荷をかけるのは昔からよくあるタイプのローラー台だが、前輪の固定の仕方と、そして様々なアプリなどと連携できるハイテク仕様が現代的だ。いわばリメイクという感じ?

一見すると、後輪のタイヤが減りまくる(タイヤカスの掃除も大変?)だけで特に問題はなさそうな製品だが、三大コンポブランドのSRAMが保有するホイールブランドZippは、このKICKR ROLLRでは同社のホイールを使わないよう推奨する。ホイール保証が無効(対象外)となるらしい。

情報源:Why is the Wahoo Kickr Rollr voiding wheel warranties?

Zipp社が言うには、ZippのホイールはKICKR ROLLRのような前輪を固定して後輪を動かすタイプのローラーでの使用を想定していないらしい。それゆえ、そうしたローラー台で使うとホイールになんらかのダメージが加わり、損傷する可能性があるかもしれない、ということだ。

そしてこのタイプのローラー台で使った場合のダメージは保証の範囲外となるとのこと。これは議論の余地を許さない明確な見解だとZippは念押ししている。

ZippホイールユーザーはKICKR ROLLR、あるいはそれと同じようなタイプのローラー台を購入する場合は(使う場合は)注意をしてほしい。心配ならば代理店などに問い合わせたほうがいいだろう。

Amazon:Wahoo製品ページ

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piginwired
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