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ロードレースとロードバイク

大幅な軽量化。Zippから新858 NSWと808 Firecrestが登場

Zippのカーボンディープリムホイールの858 NSWと808 Firecrestが大きく軽量化されてアップデート

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SRAM傘下にある高性能カーボンホイールブランドのZipp。そのタイムトライアル用またはトライアスロン用のディープリムホイールの858 NSWと808 Firecrestが進化し、それぞれニューバージョンが登場した。公式インスタをどうぞ。

今回の進化した点の中で最大の特徴は重量がより軽くなったことだと思われる。

858 NSWは1773gから1530へ、243gの軽量化。808 Firecrestは1917gから1636gへ、282gの軽量化。どちらもかなり軽くなっている。すごい。

今回のニューバージョンはホイール単体でのエアロ性能もほんの少しだけ上がっている。

そしてホイールデザインには独自の「Total System Efficiency(TSE) 」という思想を導入。それは、ホイール単体での性能どうこうだけでなく、実際にタイヤをはめて、現実の路面を走ったときに高い性能が出せるかどうかといった、全体的な評価を基準とする考えだ。

そしてそのTSEの核の1つが、フックレスチューブレスリム化だ。よってどちらのホイールもフックレスのチューブレス仕様となる。どちらもリム内幅は23mm、外幅は27mm。

ハブは858 NSWにはZipp Cognition V2、808 FirecrestにはZipp ZR1。 Shimano、SRAM XDR、そしてオプションで Campagnolo N3W にも対応。

価格は858 NSWが£3,750(約61万円)、808 Firecrestが£2,235(約36万4000円)。(情報源:Revamped Zipp 858 NSW and 808 Firecrest wheelsets lose hundreds of grams )

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piginwired
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