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2022ツアー・オブ・デンマークの第5ステージ(最終日)のハイライト動画と結果をまとめて。
目次
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空軍基地の中を走るという珍しいシーンも登場した2022ブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージ。その感想とハイライト動画、そして結果をまとめて。
今日は平坦ステージなので、大集団スプリントが予想される。そんな日に序盤から逃げたのがこのメンバー。
スペインx2、オランダx2、フランスx1という国籍バランス。なんとなくいいバランスだ(何が)。
さてそんな彼らの逃げも途中で終わり、終盤にさしかかると逃げていたのが、バスクのオレンジ軍団、エウスカルテル・エウスカディ(Euskaltel-Euskadi)のルイス・アンヘル・マテ(Luis Ángel Maté)だ。
ただ、このマテの逃げも残り20kmとなった地点でプロトンに吸収。
そしてこの少し後に落車が発生。ロット・スーダルの選手2名とバーレーン・ヴィクトリアスの選手1名が巻き込まれる。
バーレーン・ヴィクトリアスはワウト・プールス(Wout Poels)、そしてロット・スーダルはカミル・マレツキ(Kamil Malecki)とステフ・クラス(Steff Cras)の2名。
このうち上画像で起き上がっているのがマレツキで、倒れているほうがクラス。クラスはおそらく骨が折れたかなにかでまったく立ち上がれない。上半身が動かせない感じ。
そしてこのあと正式にクラスがリタイアとなったことが発表された。怪我の程度はこの感想記事を書いている時点では不明。
そしてプロトンは一団となったまままずは中間スプリントへ。
なんと中間スプリントの舞台は空軍基地の中!戦闘機の滑走路があるため、この広さ!
(‘A`)「これは安全やね」
なお中間スプリントは、トレック・セガフレードのマッズ・ピーダースン(Mads Pedersen)が1位通過。
この中間スプリントが終わるともうゴールまで16kmと少し。
このあとプロトンは速度を上げたまま、各チームが位置争いをしながらゴール前へ。
一番いい感じで先頭に躍り出たのがトレック・セガフレードのトレインだが、その結果は次の動画を。
サム・ベネット(Sam Bennett)強い!
サム・ベネットといえば昨年のツール・ド・フランス前にツールに出る出ないでゴタゴタがあり、結局は欠場。そして代役のマーク・カヴェンディッシュが大活躍かつ奇跡の復活劇。さらにはツール最多勝記録に並ぶという快挙も成し遂げたのが記憶に新しい。
そして古巣に戻ってきた今年はいまいちパっとしない成績のままだったが、ブエルタというグランツールの舞台でまずはシーズン後半のスタートを気持ちよく飾ることに成功した。
スプリンターは波に乗れば勝利を量産する傾向にあるので、今後にも期待できるか?ただブエルタの山は過酷だが・・・
1 | Christophe Laporte | Jumbo-Visma | 1位との差 |
2 | Magnus Sheffield | INEOS Grenadiers | ,, |
3 | Mattias skjelmose Jensen | Trek – Segafredo | ,, |
4 | Jhonatan Narváez | INEOS Grenadiers | ,, |
5 | Mauro Schmid | Quick-Step Alpha Vinyl Team | ,, |
6 | Søren kragh Andersen | Team DSM | ,, |
7 | Mick van Dijke | Jumbo-Visma | 0:04 |
8 | Magnus Cort | EF Education-EasyPost | ,, |
9 | Anthon Charmig | Uno-X Pro Cycling Team | ,, |
10 | Alexander Kamp | Trek – Segafredo | ,, |
1 | Christophe Laporte | Jumbo-Visma | 1位との差 |
2 | Magnus Sheffield | INEOS Grenadiers | 0:04 |
3 | Mattias skjelmose Jensen | Trek – Segafredo | 0:09 |
4 | Søren kragh Andersen | Team DSM | 0:25 |
5 | Magnus Cort | EF Education-EasyPost | 0:30 |
6 | Mauro Schmid | Quick-Step Alpha Vinyl Team | 0:42 |
7 | Mick van Dijke | Jumbo-Visma | 0:44 |
8 | Stefano Oldani | Alpecin-Deceuninck | 0:48 |
9 | Jasper Stuyven | Trek – Segafredo | 0:52 |
10 | Anthon Charmig | Uno-X Pro Cycling Team | 0:56 |
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