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ロードレースとロードバイク

チームEFがカラパスの相棒アンドレイ・アマドールと契約

イネオスのアンドレイ・アマドールが、カラパスと同じEF Education-EasyPostへ移籍

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南米エクアドルの英雄で東京五輪ロードレース金メダリストのリチャル・カラパス(Richard Carapaz)を獲得したEF Education-EasyPostが、さらなるチームの補強に動いた。

カラパスに続いて、イネオスで走るコスタリカ人アンドレイ・アマドール(Andrey Amador)を獲得したと発表。

覚えている人は多いと思うが、カラパスとアマドールはイネオス以前はモビスターでいっしょに走っていた仲。そんな二人がまたしても同じチームとなった。もうラブラブである。妬けちゃいますねぇ!

アマドールは今回の移籍についてのコメントで、「チームに大きな貢献をしたい。自己犠牲は厭わない」と述べつつも、「ジロが大好きだ」とも述べており、そのコメントからすると来年のジロ・デ・イタリアに出場する可能性がある。

一方で相棒のカラパスは、おそらくツール・ド・フランス総合優勝を狙うはず。そのカラパスのアシストにアマドールという線も十分考えられるが、このようにジロにアマドールが出場するならば、ツールでアシストというのは35歳という年齢も考えて体力的に厳しいか?

今回はカラパスの相棒という観点からアマドールを引き抜いただけとも考えられるが、先日の記事でも書いたように、今後チームEFはアメリカ大陸の選手、特にアメリカ人と南米人を増やしていく方針なのかもしれない。

契約は2023年までの1年だ。

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piginwired
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