UCIから2022世界選手権の国別出場選手枠が発表
UCIから2022世界選手権ロードレース男子エリートの各国出場枠の割り当て数が発表
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8/22付でUCIから今年の2022世界選手権ロードレース男子エリートについて、その国別の出場選手枠の割り当てが発表された。
UCI公式(PDF直リン):2022 UCI ROAD WORLD CHAMPIONSHIPS – QUOTA ALLOCATIONS
画像での紹介となるが、各国の出場枠は次のようになった。
日本はいつもどおり(?)に1枠。当然に日本チャンピオンの新城幸也が出場することが期待される。
一方で、最大の8枠を得られるのが、
- フランス
- ベルギー
- オランダ
- スロベニア
- スペイン
- デンマーク
- イギリス
- イタリア
- コロンビア
- オーストラリア
そして次に多い6枠を得られるのが、
- アメリカ
- エリトリア
- ニュージーランド
- スイス
- ノルウェー
- ドイツ
- エクアドル
- ポーランド
- チェコ
- ポルトガル
となっている。
なお、以下の5名については一種の特別枠扱いとして参加が可能である。
たとえば上述のようにフランスは8名という通常の出場枠を持っているが、現世界選王者のジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)はこのように特別枠が与えられており、8+1となり、フランスは実際には9人で戦うことが可能だ。
しかし、通常枠で選出された選手についてはその補欠要員の出場が認められるが、これら特別枠の選手については、その選手が出場できない場合には予備・補欠の選手の出場は認められない。