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昨日の日曜日は予定が突然なくなったので久しぶりに100kmライドのために、嵐山へ、そしてそこから六丁峠へ。
ロードバイクで嵐山行ってきた。人多すぎィ! pic.twitter.com/ZslNpEbcgU
— ワイアードの豚@ロードバイク (@BikeNewsMag) October 23, 2022
単に100kmという距離も目的の1つではあったが、主要な目的は新アイテムを導入したのでその使い勝手を調べるため。そのアイテムは、ハンドルバーバッグで、少し前に購入していたRapha バーバッグだ。
ちゃんと六丁峠も登ったブヒ。#ロードレース #ロードバイク #スポーツ #自転車 #ツール・ド・フランス #ジロ #ブエルタ #jspocycle #gcn #世界選手権 #京都 #嵐山 #保津峡 pic.twitter.com/Vneb6tDZ40
— ワイアードの豚@ロードバイク (@BikeNewsMag) October 23, 2022
目次
買う前に心配したのがフロントタイヤに擦れないかどうかだ。擦れてしまうと使えない。そのため買う前にハンドルからフロントタイヤまでの高さをだいたい測定。さらにYouTuberのレビュー動画なども見て使用イメージやサイズ感を補強した。
今回のレビューではどれくらいの荷物が入るのか、中はどうなっているのかは書かないので上の動画でチェックしてほしい。
そしてRaphaのリアル店舗で実物を見て購入。選んだのは黒色。ハンドルに設置して六丁峠を登ってみる。
前からみるとこんな感じ。
フロントタイヤとの隙間はこれぐらい開いている。ほぼフロントブレーキの同じ位置という感じだろうか。
バッグの下が汚れているのはタイヤに擦ったからではなく、単に設置するときにタイヤで汚れたからだ。
この状態で走行中はタイヤに擦れることは全くなかった。安心して走行できた。
さて肝心なハンドルからタイヤまでどれくらいの高さがあれば、このRapha バーバッグが使えるのかという点だが、🐷のバイクは、ステム中央からフロントタイヤの頂点までがだいたい約17cmだ。もちろんハンドルにバッグを固定するストラップは一番短くして止めている。
それでタイヤとのクリアランスが上の画像のようになり、タイヤに擦れることはなく問題なく走れた。購入の参考にしてほしい。
なお今回はワイヤー錠、丸めたジレ、スマホの3つをバッグに放り込んだ。
タイヤとのクリアランスは問題なし。次は走行時、特に上ハンを握ったときに邪魔にならないのかどうか。
この点については、🐷は上ハンを握るのは長い登りのときぐらいで、平地などでは上ハンを握って走ることがあまりないので気にならなかった。
ときどき平地で上ハンをわざと握ってみたりもしたが、たしかに最初に手をおくときは違和感があったが、慣れてしまえば問題なし。上ハンを握るときに特別邪魔という感覚はなかった。
空気抵抗は増えると思うが、そもそもレースで使うアイテムでもないし、ましてやガチ勢でもない🐷は平地でも時速25km以下でトロトロ走るだけなので、空気抵抗を感じることもない。
1つだけ注意点があるとすれば、ヘッドチューブに通すストラップの長さが足りない場合があるかもしれないということか。下の画像を見て欲しい。
最近のお高いロードバイクはワイヤー類はハンドルやフレーム内蔵が多いので大丈夫だとは思うが、🐷のバイクのようにワイヤー類が外に出ている場合やヘッドチューブがぶっといフレームはこの画像でいう矢印の部分のストラップの長さが足りなくなるかもしれない。
しかし安心してほしい。
ハンドルの太さにもよると思うが、そもそもハンドル部分のストラップだけでもかっちりと固定できるため、別にこの部分のストラップはなくても荷物が軽ければ支障はないかもしれない。
そしてこのストラップは完全にバッグから外れるようになっているため、それを外してしまってテキトーな紐やバンドを代わりに使うことが可能だ。次のようなマジックテープ式のバンドで代用するのが便利かもしれない。
Amazon:3M ワンタッチベルト 12.7mm×3m ブラック
上写真のステム部分に巻かれているマジックっテープはまさにそれを使っている。🐷はそれを冬場に登りでグローブの中が汗だくになりそうなときに、グローブを脱いでハンドルやステムに一時的にしばりつけるのに使っている。見た目はかっこわるいが、ジャケットの背中ポケットを使わなくていい利点がある。