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イネオス(INEOS Grenadiers)に所属するTTスペシャリストで今後クラシックでの覚醒が期待されるのがフィリッポ・ガンナ(Filippo Ganna)。
間違いなくイネオスの主要選手の一人だが、そんな彼がチームでの生活に不満・不平をもらした。それは、「メシがまずい」ということだ。
次のツイートネタを見て欲しい。
CW Live: Filippo Ganna chides British cooking at Ineos Grenadiers; Bradley Wiggins's NSPCC campaign; Van den Broek-Blaak – "It's a girl!"; Jay Vine is surprise Aussie ITT victor https://t.co/kKtvKSIEw8
— Cycling Weekly (@cyclingweekly) January 10, 2023
元の記事はイタリア紙のGazzettaだ。そのGazzettaの記事を読むと、ガンナはある自転車屋で開かれたちょっとしたファン座談会のようなイベントに参加し、和気あいあいとイネオスでの生活をおもしろおかしく語ったようだ。
そのときに、「スパゲティはゆがきすぎだし、オムレツにはケチャップがかかってる」と料理に不満をもらしたとのこと。イタリア人だからね・・・。日本人でもキレる人多そう。
ただ、それも笑い話といった感じのトーンで話したもので本気の批判というものではない。それ以外の点は批判すべきことは見当たらず、全体としてイネオスでの生活には満足していると話す。
「イギリスのメシがマズい」とは全世界でよく知られた常識。一方でイタリアは美食の国。ワインにパスタにカフェ文化と世界に名だたる食文化を誇る国だ。そんなイタリア人のガンナからすると、やはりイギリスの料理文化には許せない点が多々あるのだろう。
なおこうしたネタ話以外にも、ガンナは「プロスポーツ選手に目指す場合でも、学校での勉強はしっかりしたほうがいい。そして英語の勉強もしっかりやるほうが良い」と若い子たちへアドバイスを送る。
また「現役最後はイタリアのチームで引退できればいいね」とも話す。
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