クリス・フルームが75kmを独走する。2023ツール・ド・ルワンダ第5ステージ
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昨日の2023ツール・ド・ルワンダ第5ステージでは、イスラエル・プレミアテックのクリス・フルームが75kmの独走逃げを敢行した。
その第5ステージのコースプロフィールが次の画像だ。
We have a huge day of climbing on @tour_du_Rwanda stage 5!
— Israel – Premier Tech (@IsraelPremTech) February 23, 2023
🚩 Rusizi
🏁 Rubavu
🛣️ 195.5km
⛰️ x 6
⏰ 08:30 (07:30 CET)
🇷🇼 #TdRwanda23 pic.twitter.com/0Z20Pa8VaP
そしてハイライト動画をどうぞ。
ゴールまで115kmある地点でフルームは逃げを敢行。その後約2時間にわたり約75kmを独走することとなった。まるで2018年ジロ・デ・イタリア第19ステージの伝説的な80km独走勝利を思い出させる。
プロトンに3分の差をつけて走るなどして独走していたが、不運にもパンクによりホイールを2つ交換することでタイムロス。
“That was a rough day. I felt like I wanted to have a crack at it,” said @chrisfroome at the finish of @tour_du_Rwanda
— Israel – Premier Tech (@IsraelPremTech) February 23, 2023
He certainly did!
Read more about Froomey’s epic day at the front of stage 5 👉 https://t.co/6ZuJpgLid2
🇷🇼 #TdRwanda23 pic.twitter.com/n0FOCzYAZE
Terrible luck for @chrisfroome who had to change wheels twice on the category 1 climb. He was caught by the bunch with around 40km to go.
— Israel – Premier Tech (@IsraelPremTech) February 23, 2023
Up ahead, the peloton is closing in on the remaining attackers.
🇷🇼#TdRwanda23 pic.twitter.com/fXX1kbrRgH
ゴールまで残り40kmとなったところで集団に吸収され、久しぶりの勝利とはならなかった。
レース前のフルームのコメントとしては、「まだまだベストコンディションとはいえないからこのルワンダで勝てるだけのレベルではない。自分の大きな目標は7月のツール・ド・フランスで、今はその準備のために走っている」と話す。