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今年の2023ジロ・デ・イタリアを惜しくも総合2位で終えたイネオスのゲラント・トーマス(Geraint Thomas)。通称G。当然今後のツール・ド・フランスには出場しないが、世界選手権には出場する意向を話し、また、年間最後のグランツールのブエルタ・ア・エスパーニャにも出場するかもしれないと話す。
情報源:Geraint Thomas to race nationals, Worlds, and ‘possibly’ Vuelta a España
今後の予定についてGは次のように話す。
“Nationals will be my next race and I’m looking forward to that. Worlds will be the next target. Being in the UK, it’s a big one, isn’t it, so maybe target the TT there. Then possibly the Vuelta as well, but we’ll see about that.”
訳「英国選手権がまず今後の目標で楽しみ。そして世界選手権が次の目標。なにせ今年はスコットランドのグラスゴーでやるからね、そらもうビッグイベントやろ。で、たぶん個人TTを狙うかな。それが終わればたぶんブエルタかな。でもそれはもうちょい今後の状況次第かな」
Gがブエルタに出場したのは2015年の1度キリ。そのときは総合69位。各ステージにおいても特に目立った成績を残せたわけではなかった。もちろん本格的に総合表彰台を狙える選手へと変貌を遂げる前だったわけだが。
ただその2015年のブエルタがそんな感じだったので、仮に今年出場できればもっと好走したいという思いがあるようだ。
なお今年の世界選手権はこれまで紹介してきたように、「欲張りセット」とも言える特別な世界選手権となる。次の過去記事などをまた見て思い出してほしい。