今年のツールでヴィンゲゴーはフロントシングル?
ドーフィネでヨナス・ヴィンゲゴーはSRAMのフロントシングルを使用。ツールでもフロントシングル?
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現在開催中の2023クリテリウム・デュ・ドーフィネ(Critérium du Dauphiné)はツール・ド・フランスの前哨戦とも言われるレース。そして昨年のツールの覇者ヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard)も、今年のツールでアシストを務めるであろう選手らとともに参戦している。
彼らが所属するユンボ・ヴィズマは今年からシマノではなくファッキ・・・スラムを使っているわけだが、ヴィンゲゴーは今のドーフィネでフロントシングルを使っているようだ。次の動画を見てほしい。
動画ではフロントシングルにするときのメリット・デメリットについて、ギア比との関係、スプロケのギアの大小によるパワーロスの関係、軽量化などの点について語られている。
また同時に、ヴィンゲゴーが使うブラケットの形状とハンドルレバーのデザインについても説明されている。どうやら普通のRedではなく、最新のForceと同じようなデザインだと言う。今後発表されるであろうRedの新型レバーか?とも思えるが、実際は最新ForceのそれをRedに見えるよう単にロゴだけ変更したものである可能性もある。
過去記事:SRAMから新Force AXS登場!フロントリングがRed AXSへ、シフトレバーがRivalへ!
もし仮にヴィンゲゴーがフロントシングルで今年のツールで連覇を達成し、またユンボ・ヴィズマ全体としても大きなメカトラなくツールを終えることができれば、来年からプロトンではフロントシングルが多数派となる可能性がある?
元アクアブルー選手、スタッフ一同「・・・我々は人柱だったのか?!」
3T「なっ!言ったろ!!」
が、現実に!?
(ちなみに、迷機3Tストラーダに4年ほど乗ってます。お気に入りです!)
「迷機」ガチ勢キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
3Tは自転車界のSEGA!いつも早すぎたんだ!