UAEにパヴェル・シヴァコフ、Jaycoにマウロ・シュミットが移籍
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UAEにパヴェル・シヴァコフ(Pavel Sivakov)が、そしてJayco-AlUlaにマウロ・シュミット(Mauro Schmid)がそれぞれ加入することが発表された。
イネオスのパヴェル・シヴァコフがUAEへ
✍️ | We are delighted to announce the signing of @PavelSivakov 🇫🇷 on a three-year deal.
— @UAE-TeamEmirates (@TeamEmiratesUAE) August 2, 2023
Bienvenue, Pavel!
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パヴェル・シヴァコフはロシア人だったが昨年フランス国籍を取得ずみ。もちろんロシアのウクライナ侵攻によりややこしい状況になったからだ。これまで2017年の当時チームSkyから6年に渡りイネオスで走っていたが、今回の移籍についてはシヴァコフ曰く「この移籍は自分にとって大きな変化。最近UAEが強くなってきたのを見ていたので、その一員となれたことを嬉しく思う」と話す。
契約は2026年まで。強力なクライマーの一人であるシヴァコフの加入で、UAEの山岳アシストもさらに強くなるか。
クイックステップのマウロ・シュミットがJayco-AlUlaへ
✍️ NEW RIDER ✍️
— Team Jayco AlUla (@GreenEDGEteam) August 2, 2023
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現在スーダル・クイックステップ(SoudalーQuickStep)で走るスイス人の23歳クライマー、マウロ・シュミットが、Jayco-AlUlaへ移籍する。Jaycoにとってはアイルランド人のエディ・ダンバー(Eddie Dunbar)に並ぶ未来の総合エース候補という扱いだ。そのため3年契約となっている。まずはワンデイクラシック、そして1週間程度のステージレースを中心に経験をつませるようだ。
マウロ・シュミットといえば2年前の2021年のジロ・デ・イタリア第11ステージで優勝。当時21歳でグランツール初出場で初勝利という快挙となった。そのときの過去記事がこちら。