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今年のジロ・デ・イタリア中に今シーズン限りでの引退を発表したマーク・カヴェンディッシュだが、昨日の記事【マーク・カヴェンディッシュ現役続行は99.9%確定?ミケル・モルコフ「すでに移籍の契約は完了」】で伝えたように、引退宣言の撤回となる可能性が高くなってきた。
そんな中オランダメディアのADが、カヴェンディッシュとアスタナとの間で契約延長に大筋で合意との報道がなされている。
情報源:De jacht op het record van Eddy Merckx gaat verder: Mark Cavendish (38) gaat door bij Astana
これによると、肖像権(?)や細部の条件などはまだ話し合われているところだが、大筋については合意がすでになされているとのこと。つまり来年も現役続行でツール・ド・フランスに出るだろう。
もちろんこの報道が100%真実だとはわからないが、火のない所に煙は立たぬとも言うわけで。どうやら世界の期待どおりの結果となりそうだ。