SRAMの新型Red AXSのレバーはシマノGRX Di2に近いデザイン?
SRAMの特許情報から見る、新型Red AXSレバーのデザインや新機能
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最新のSRAMの特許情報から、Red AXSの新しいブレーキ/シフトレバーのデザインが明らかに?
情報源:New SRAM Patent Reveals Possible 3rd Generation Red AXS Lever
米国特許商標庁USPTOの特許情報において、SRAMの新しいシフト/ブレーキレバーのデザインが見つかっている。それは、あまり評判がよくない現行Red AXSのレバーの新型となるかもしれない。
🐷はSRAMユーザーでもないし工学に詳しいわけでもない文系豚なので機械的なことはよくわからないが、一見したところレバーの形状が現行のRed AXSよりも外側へ広がっているように見える。よりフレア形状の度合いが強くなっていると言えるだろうか。
これは現行のシマノのグラベルロード用コンポGRX Di2のレバーとよく似ている。グラベルロードではフレア形状のハンドルが人気のように思われるが、次世代Red AXSではそうしたグラベルロードでのアイデアをデザイン(ユーザーインターフェースデザイン?)に取り入れようとしているのかもしれない。純粋なロードバイクでもそのほうが使い勝手があがるのだろうか。
またレバー上部のフード部分の形状が現行よりも少しコンパクトというかスリムになっている?
情報源記事によると、この特許情報においては、新型Red AXSレバーに採用されるかもしれないものとして、
- 新しいブレーキの仕組み(ブレーキがより効きやすくなる?)
- 工具いらずの調整システム
- 追加のAXSボタン
といった情報が含まれているようだ。