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来年すぐというわけではないが、将来的にロンド・ファン・フランデレンとパリ〜ルーベの日程が秋へと移動したりするかもしれない。UCI会長のダヴィ・ラパルティアン(David Lappartient)がその日程変更を許容する発言をしたのだ。
そもそもコロナ禍の2020年を思い出してほしいが、その年はロードレースカレンダーも大混乱となった中でどちらも秋開催となった。ただしその年はロンドは開催されたもの、パリ〜ルーベは最終的に中止となった。2020年ロンド・ファン・フランデレンの感想記事が下のものだ。
ラパルティアンはその秋開催となった2020年のロンドについても熱狂と興奮にあふれるレースになったことを指摘し、「絶対に日程変更しなければならないというわけではないが、それを禁止する必要もない」と延べ、UCIとしても今後の秋開催などの認めるとの見解を示した。
ただラパルティアンは、「大切なのはロンドもパリ〜ルーベも連続して開催されることだ」とも話し、石畳レースとして似ている両者が連続することで選手らの調整がしやすいことが重要だと話す。
また他のモニュメントについても日程の変更が可能だとも話す。たとえばロンバルディアとリエージュの日程を交換することも。
またグランツールのブエルタ・ア・エスパーニャについても最近の気候変動での猛暑・酷暑を理由としてその日程を変更する可能性も示している。
2023年のロンド・ファン・フランデレンとパリ〜ルーベの感想記事は以下の通り。