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イスラエルがマイケル・ウッズとの契約を延長

37歳のベテランカナダ人マイケル・ウッズがイスラエルとの契約を延長

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イスラエル・プレミアテックが37歳のベテランカナダ人選手のマイケル・ウッズ(Michael Woods)との契約を延長した。次の投稿をみてほしい。

そして来年からのことを語る動画がこちら。

まず延長された契約は2025年までとなった。現在37歳という年齢だけに特に何もなければこのままイスラエル・プレミアテックで引退を迎えることとなるだろう。そして本人曰く、そのときはもうトップレベルで戦えなくなっているときだと。そしてそのように衰えたときはもう現役を続けるつもりはないと語る。

またウッズは、過去最高のシーズンは2021年であって今年ではないと言うが、キャリア最高の結果を残せたのは今年だと振り返る。これはやはりツール・ド・フランス第9ステージでキャリア初のツールでのステージ優勝という栄光を掴めたからだ。

ウッズはこれまでブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝を成し遂げている(2018、2020)。それに今年のツールのステージ優勝を加えて、「ステージ優勝グランドスラム」達成まで残すはジロ・デ・イタリアのみとなった。

ジロについていえば2018年の第4ステージで2位となったことがあるが、それ以来ジロには出場していない。

そこで来年はジロ・デ・イタリアが大きな目標となり、ウッズはそれに向けてモチベーションが高いと話す。

もともと陸上競技をやっていたものの怪我でそれができなくなり、ロードレースへ転身。ロードレースのプロになったのは2016年のCannondale Pro Cycling Teamとの契約で29歳というかなり遅い年齢だったわけだが、それでもグランツールでのステージ優勝などを達成してきた。

それでもウッズは動画の中でまだまだ自分は成長できると話す。また自分をサポートしてくれているコーチやチームのオーナーのシルヴァン・アダムスにも多大な感謝を示し、彼らのためにも勝利を狙い続けたいと語り、来年からの抱負を述べている。

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