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Canyonからまだ発表されていない新型ヘルメットを、Canyonがサポートしているグラベルレーサーが着用しているようだ。
情報源:Unreleased Canyon helmet that ditches traditional helmet straps in favour of new mono-strap leaked
その選手のインスタを見てほしい。
このインスタ投稿の5枚目の画像がわかりやすい。
5枚目の画像には普通(?)のヘルメットを被った選手が手前にして、その奥にCanyon新型ヘルメットを被った選手がいる。
その両名の「耳」の部分のヘルメットストラップのデザインに着目してほしい。
手前の選手はよくあるヘルメットのストラップで、耳周辺が「Y字形」になっている。しかし、Canyonの新型ヘルメットのほうが「I字型」。モノ・ストラップ構造とも言うべきデザインになっている。
このヘルメットの詳細は全く明らかになっていない。Canyonに質問してもノーコメントのようだ。
Y字形状のほうがなにかあったときにヘルメットが頭から外れにくい感じがするのだが、そのへんはどうなのだろう。UCIはこのストラップ構造のヘルメットを許可するのだろうか?ヘルメットについてのUCIルールを形式的に見る限りではOKっぽい?
またなぜCanyonはあえてこの構造を採用したのか。この新型ヘルメットの全体を見るとエアロ性能を重視したヘルメットのように見えるが、このストラップ構造のほうがエアロなのだろうか?どういった点を重要視して開発したのだろう。
さらにいえば、ストラップ構造をこの形にすることで他の部分の構造にも使用感や衝撃吸収性能などの点で変化があるのだろうか。なかなか興味深い?