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イネオスがマグナス・シェフィールドとの契約を延長

マグナス・シェフィールド(Magnus Sheffield)がイネオス・グレナディナーズと契約更新

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石油会社大手エネオスのトップが女性へのセクハラで問題となり更迭されたが、そのエネオスではなく「イ」ネオス・グレナディナーズが、米国の期待の星、マグナス・シェフィールド(Magnus Sheffield)との契約を延長した。チームからの発表がこちら。

書いてあるとおり、2026年までの契約となる。

マグナス・シェフィールドは2021年の8月18日までアメリカの名門ProTeamであるラリー・サイクリング(Rally Cycling)で走っていたが、2022年にイネオス・グレナディナーズと契約。そして同シーズンが始まってすぐの2月17日、ルタ・デル・ソルことブエルタ・ア・アンダルシア(Vuelta a Andalucía)の第3ステージでいきなりワールドチームのプロとしての初勝利を挙げた。

まだグランツールデビューは果たしていないが、今年のジロ・デ・イタリアでグランツールデビューを果たす予定となっている。またイネオス側は2025年にツール・ド・フランスにデビューさせることを計画しているようだ。

マグナス・シェフィールドの今年の目標はまずはパリ五輪。次にワールドツアーのステージレースで勝ちワールドツアー初勝利を挙げることと、モニュメントのクラシックを狙うこと。

そして2028年には母国アメリカでロサンゼルス五輪が開催されるため、その代表に選ばれることも今後の重要な目標だ。

イネオスは若返りをはかってチーム改革を進めてきたが、その象徴の1人がマグナス・シェフィールド。今年は大きく飛躍する年にできるか?

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piginwired
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