BMCから第3世代Roadmachine登場。グラベル志向を強めたより万能なバイクへ進化
BMCから第3世代Roadmachine登場。グラベル志向を強めたより万能なバイクへ進化
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BMCから第3世代へと進化したRoadmachineが発表された。まずは次のPVを見てほしい。
このPVでもわかるように第3世代となる新型Roadmachineはグラベルロードも遊べるように、グラベル志向をより強めた、より多目的な万能バイクへと進化している。
もともとBMCは2012年にパリ〜ルーベ用バイクとしてBMC GranFondoを開発し発表していたが、それから数年たちそのGranFondoがエンデュランスバイクとして初代Roadmachineへ生まれ変わった。その後の2019年に2020年モデルとして2代目のRoadmachineが発表。そして今回の3代目となった、
この第3世代Roadmachineの特徴をいくつか挙げる。
- ホイールベースは2代目と同じだがチェーンステーが5mm長く、リーチは短くなるなど、ジオトリが変更
- ダウンチューブにボトルケージと一体化されたストレージを完備
- シートポスト部分にリアライトが一体化したモデルも展開
- 最大40mm幅のタイヤに対応
- フレーム重量はサイズ54のRoadmachine01で963g。フォークは448g。シートポストは179g
となっている。
フレームの造形を第2世代と比べると、上述の点以外にパッと見た感じではシートポスト上部の太さが第3世代のほうが太くなっている。そしてその下部の「えぐれている部分」と後輪との空間が少し広がっている。
気にる価格は最上位モデルで12,999スイスフラン(約220万円)となっているが、日本市場での価格は不明。ロードバイクも今や200万超えが当たり前になってきた(涙)。
その他詳しいことは日本公式サイトでの情報更新を待つか、上の海外公式でチェックしてほしい。