Enter your email address below and subscribe to our newsletter

ロードバイクとロードレース

引退覚悟のローレンス・ワーバスがTudorと契約

元アメリカ王者ローレンス・ワーバスがチューダー・プロサイクリングチーム(Tudor Pro Cycling Team)に移籍

Share your love

今年までデカトロンで走っていた34歳の元アメリカ王者のローレンス・ワーバス(Larry Warbasse)。チームとの契約は今年限りで新しい契約のオファーもなかったようだ。そのため彼はまだ自分はやれると思っていたものの引退も覚悟していたようだ。

そんな彼に移籍市場が終了しつつある状況でスイスのProTeamでファビアン・カンチェラーラがオーナーのチューダー・プロサイクリングチーム(Tudor Pro Cycling Team)からオファーがあり契約に至ったことが発表された。

契約は1年で2025年まで。

引退も覚悟していたローレンス・ワーバスにとってはまさに救いの神。だからこそオファーがきたときに迷わずすぐに契約したとワーバスは語る。

そして彼は「来年はプロ13年目だが、エースを最大規模のレースでアシストすること、同時に若い選手を導く役割をこなすことも楽しみだ」と話し、自分を救ってくれたチューダーでの来年に向けてモチベーションは高いようだ。

チームとしても、ProTeamランキングで1位となるためにワーバスのベテランらしい献身に期待している。

Share your love
piginwired
piginwired
Articles: 7045

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

Stay informed and not overwhelmed, subscribe now!