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ロードレースとロードバイク

ピドコックに再び移籍の可能性。Q36.5との交渉が継続中?

トム・ピドコックのQ36.5への移籍の可能性はいまだ消えず。Q36.5側がまだ交渉継続中か

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今シーズン後半から多く報道されるようになったイネオスのエースの一人トム・ピドコックの移籍話。その移籍先最有力候補はスイスのProTeamであるQ36.5だった。

しかし結局イネオスが2025年のチーム編成を完了させ、来年度に向けたチームの集まりにピドコックが参加していたこともあり、その移籍話も同時に終了と思われていた。

だが再びピドコックのQ36.5への移籍話が急浮上してきた。自転車界のジャーナリストやイタリアメディアのLa Gazzetta dello Sportによると、どうやらまだQ36.5側によるピドコック獲得の動きは継続していたようだ。そのジャーナリストのX投稿がこちら。

Q36.5側の動きの詳細はわからないが、ピドコックとイネオスとの契約は2027年まで残っているため多額の契約解除料(違約金)が必要となるだろう。だがQ36.5側がそれを肩代わりしてイネオスが契約解除に合意すれば、イネオスとしてはピドコックの年俸分のチーム予算が空く。そうすれば彼に代わる新しい選手、しかもイネオスとして期待できる戦力の補充が可能だ。

こんな移籍市場がほぼ終わりかけている時期にそんな有力選手がいるのかといえば一人いる。そう、先日ロット・デスティニーとの契約を途中解除して自由の身となったマキシム・ファン・ヒルスだ。同選手はレッドブルとアスタナが狙っているとされるが、そこにピドコックを失ったイネオスが参戦しても不思議はないのではないか。年末年始のピドコックの電撃移籍はあるのか?

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piginwired
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2 Comments

  1. 大変失礼の話ですけど、ピドコック平均年間1勝しか出来ない(マウンテンバイクとか除く)、そこまでの価値あるの?

    • どっかの記事では、イネオス側「まだあいつの本気は見たことがない」みたいなこと書いてあったので、まだまだ伸びしろはあるっぽい??
      ただのお世辞かもしれないけど。

      Q36.5も若い有名選手がいたほうがいいのは確かなので、そのへんに価値を見出しているのかも?

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