ポガチャルのサドルはPrologoからFi’zi:kへ
ポガチャルのサドルが変更。UAE Team Emirates - XRGがFi’zi:kと契約
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すでに昨年末からポガチャルの新サドルについてSNS上で気づいていた人も多いだろうが、2024年シーズンまで使っていたPrologoからFi’zi:kへ変更となる。
情報源:Tadej Pogačar to use custom 3D-printed saddle in 2025 as UAE Team Emirates switches sponsor
ロードバイク界の全てのブランドが切望しているであろうタデイ・ポガチャル(そしてUAE Team Emirates XRG)との関係だが、10年ぐらい?続いていたPrologoとの関係は終了となり、その空席を射止めたのはFi’zi:kだった。
これまでポガチャルは長年にわたりPrologoのScratchやNagoといったサドルを使ってきたが、今年からはFi’zi:kの3Dプリント製Vento Antares R1 AdaptiveやTempo Aliante R1 Adaptiveといった3D Adaptiveシリーズを使うものと思われる。なお男子チームのUAE Team Emirates XRGだけでなく女子チームのUAE Team ADQもFi’zi:kを使う。
Fi’zi:kはこれで今年はMovistar、Decathlon AG2R La Mondiale、そして今回のUAEと3つのワールドチームにサドルを供給することとなった。
なおさきほど公開した記事「【随時更新】2025 ワールドチーム使用バイク・機材ブランドリスト」ではすでにUAEの使うサドルはFi’zi:kにしてあるので確認しておいてもらいたい。