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マイケル・マシューズが肺塞栓でツール・ド・フランスも欠場

マイケル・マシューズが肺塞栓で今後しばらくレース活動から離れることに。

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Jayco-AlUlaのベテランで、登れるスプリンターの代表でもあるマイケル・マシューズ。その彼に肺塞栓病気の兆候が見つかり、今後しばらくはトレーニングやレース活動を控えることとなった。

肺塞栓という病気だが名古屋市立大学医学部によると

 肺塞栓症は、血管内で形成された血栓(血のかたまり)が肺の動脈を塞ぎ、血流を遮断する病態です。多くの場合、血栓は下肢の深部静脈で形成され(深部静脈血栓症:DVT)、血流に乗って肺に到達します。肺動脈が閉塞されることで、肺や心臓への血流が不足し、命に関わることもあるため、緊急性の高い疾患です。


 リスク要因には、長時間の座位(エコノミークラス症候群)、手術後の安静、がん、妊娠、ホルモン治療(経口避妊薬など)、および肥満が挙げられます。早期の診断と治療が生存率を大きく左右します。

というものらしい。症状とすれば突然の呼吸困難、胸の痛み、血のまじった咳や痰、脚のむくみなどのようだ。

今回マイケル・マシューズはこの肺塞栓の可能性があると診断された。その危険がないとわかるまで、トレーニングやレースなど激しい運動は禁止される。レース復帰などがいつになるのかはわからない。ひょっとしたら復帰までに相当な期間が必要となるかもしれない。

本来ならツール・ド・フランスにも出場する予定だったが、これで今年のツールは欠場することとなる。


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piginwired
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