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Rapha








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オーストラリアの32歳ジャック・ヘイグがINEOS Grenadiersへ移籍
今年までBahrain Victoriousで走っていたジャック・ヘイグがINEOS Grenadiersと契約したことが発表された。次のインスタを見て欲しい。
今回の契約は2年契約となり2027年までとなる。
ジャック・ヘイグはオーストラリア人の32歳のクライマー。2021年ブエルタ・ア・エスパーニャでは総合3位だった実力者だ。
そんな彼については下の過去記事で紹介したようにBahrain Victoriousから去ることが発表されておりその移籍先が注目されていたが、最近になってスペインでのINEOS Grenadiersのトレーニングキャンプに参加していたことが確認されていて、移籍発表は時間の問題だった。
この過去記事ではBahrain Victoriousを去る選手についてその時点で判明していた移籍先についてまとめた表を掲載していたが、本日までに判明している情報を加えてその表を改訂すると次のようになる。
| 選手(年齢、国籍) | 2026年所属チーム |
|---|---|
| Nicolò Buratti(24、イタリア) | MBH Bank CSB Ballan(1年契約) |
| Jack Haig(32、オーストラリア) | INEOS Grenadiers(2年契約) |
| Torstein Træen(30、ノルウェー) | Uno-X Mobility(2年契約) |
| Andrea Pasqualon(37、イタリア) | 不明 |
| Finlay Pickering(22、イギリス) | Jayco-AlUla(2年契約) |
| Sergio TU(28、台湾) | 不明 |
| Fred Wright(26、イギリス) | Pinarello – Q36.5 Pro Cycling(3年契約) |
この中で一番心配なのは引退が見える年齢のアンドレア・パスクアロン(Andrea Pasqualon)だろう。契約が決まらなければ引退の可能性が高いのではないだろうか。ギリギリまで現役続行を目指して交渉し続けていると思われるがどうだろう。1月や2月になってから契約が発表されることもあるのでなんとかなってほしい。