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2027年ツール最終日のモンマルトル継続へ。ASOが除外説を否定と報道
2024パリ五輪ロードレースで使われたパリのモンマルトルの登りは、その後の2025ツール・ド・フランス第21ステージでも使われ大観衆がつめかけて大きな盛り上がりを見せ好評を博した。
その結果今年の2026ツール・ド・フランスでもモンマルトルは最終日に登場。今年も超満員の観衆がつめかけ、さながら世界選手権かオリンピックかといった大盛り上がりとなった。
その第21ステージではマチュー・ファン・デル・プールとタデイ・ポガチャルがモンマルトルで激突。マチューがスプリンターチームの追走を振り切り逃げ切ってステージ優勝を飾った。
このようにツール・ド・フランスの新しい名所となったと言えるモンマルトルの登りだが、先日、モンマルトルについて2027年ツール・ド・フランスでは登場しないという報道がなされていた。
だがそうした報道からしばらくしてフランスメディアRMC Sportなどが、「ASOがそのような報道内容を否定」との報じた。つまり来年のツール・ド・フランスでもモンマルトルの丘は最終日に登場すると思われる。
情報源:ASO reportedly denies rumors of plan to drop Montmartre from 2027 Tour finale
上述のように仏メディアRMC Sportは、ASOが2027年もモンマルトルの上りを含む起伏のある周回コースに戻る意向だと報じた。
だがこの報道が出たのはパリで予定されている公式コース発表の約1週間前であり、まだ正式に2027ツール・ド・フランスのコースが発表されたわけではない。
そのため現段階では「モンマルトル継続が正式決定」と断定せず、あくまで主催者の意向として伝えられている情報と理解しておくべきだろう。
パリのシャンゼリゼで締めくくられるツール最終日は、長年にわたりスプリンターが主役となる平坦ステージとして親しまれてきた。
しかしその伝統に変化をもたらすきっかけとなったのがパリ五輪だったと思われる。
そして上でも書いたように過去2年間モンマルトルの丘は多くの観客を集め、ワウト・ファン・アールトやマチュー・ファン・デル・プールなどがアタックをしかけたように積極的なレース展開を生み出してきた。
このようにモンマルトルは最終日の見どころをフィニッシュ直前のスプリントだけでなく、そこでのアタック合戦にも拡大したと言える。
今回の報道で示されたのは、ASOがモンマルトルを引き続き最終日のコースに組み込む意向だという点だ。
しかし2027年のフィナーレが具体的にどのようなルートになるのかは、約1週間後の10/22に予定されている公式プレゼンテーションを待つことになる。
モンマルトルが登場するとしてもフィニッシュラインからより遠ざかるのか、より近づくのか。そして何回登るのか。それが第21ステージの命運を握る重要ポイントになることは間違いないだろう。
ワイら「逃げ切りと集団スプリントが五分五分になるレイアウトがいいなぁ」
ASO「狙ってできたら苦労せんわ!」
ファン「やれよ!やれやれやれ!」