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かつてのロードレース界の帝王であり、疑惑の総合商社・疑惑の帝王でもあるランス・アームストロング。しかし、逆にいえばそれが発覚するまでは権勢・権威は圧倒的なスターだった。つまり、ランス・アームストロング自身の商品価値は非常に高かった。
そんなランスは、ツアー・ダウン・アンダーに出るだけで1憶6000万円以上の報酬を受け取っていたことが判明した。
Took Stages on the road to @hoteldomestique to talk Paris-Roubaix with @ghincapie download here https://t.co/IocYOKWWLO pic.twitter.com/sfFULbFqtm
— Lance Armstrong (@lancearmstrong) 2018年4月8日
今回の報道は、ツアー・ダウン・アンダーの地元オーストラリアの大衆紙(わりとゴシップネタ寄り)のDialy Mailオーストラリア版によるもの。
報道によると、2009年ツアー・ダウン・アンダーの地元である南オーストラリア政府から、150万$(約1億6700億円)もの、「参加賞(意味深)」を受取る契約を交わしていたもよう。
はえ~すっごい。それだけの価値がランスにはあったということやね。アメリカの報道機関を引き連れてきてくれるからね。さすがやわ。
この契約は締結時から10年間は非公開とする条件がついてて、10年たったから今になり契約が明らかになった。
そしてこの契約には、ドーピングに関する条件はなく、また仮にそれが発覚した場合でも参加賞を返還する条件もなかった。
また、ファーストクラスの飛行機チケット、ホテル代(おそらくスイートクラスか)、そして何よりも、契約としては、ツアー・ダウン・アンダーの本レースそのものには参加する義務は課されてなく、それよりも、癌撲滅キャンペーンとしての同レースにおけるクリテリウムイベントに参加することを求められていたもよう。