ドライブレコーダーとリアライトが一体となったCycliq FLY6が第３世代へアップデート

最近は車でもドライブレコーダーがほぼ必須アイテムとなっている。もちろん自転車、特に通勤で使う人はハンドル部分やヘルメットなどに小型ドライブレコーダーやGoProなどをつけていることが多いと思う。

しかし、後部からつっこんでくるアホや事故シーンを撮影するには後部側にもカメラが必要となる。

そこで開発された便利アイテムが、Cycliq社のFLY6というもの。それは、自転車用のリアライト（後用ライト）と小型ドライブレーレコーダーと一体となっている。（Cycliq公式：FLY6）

このような製品である。

Cycliq FLY6 第3世代のスペック概要

動画機能だけを使うならば5時間、ライトもいっしょに使うならば4時間の動画撮影が可能。

サイズは71mm（高）ｘ35mm（幅）。上の動画でもわかるようにコンパクトにまとまっている。第2世代よりも少し小さくなったか？重量は77g。

充電はUSB-Cケーブルで2時間。

動画スペックについては、1920 x 1080pで30 pfs、または1280 x 720pで60 fpsとなっており、レンズは135°のアングルに対応。動画フォーマットはMP4。

もちろん現代的に専用のスマホアプリも用意されている。そのアプリをBluetoothを通じてFLY6と接続可能。アプリ側でFLY6のライト機能の調整・編集が可能となる。リアライトは最大で50ルーメン。

一般販売開始時期は、公式サイトによると今年の8月中のもよう。価格は日本円で2万5000円。購入時にはもともと32GB microSDカードが同封されているので、すぐに使うことが可能。

旧型となる第2世代はAmazonでも売っている。