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夜ランにおすすめヘッドライト

夜のランニング・散歩におすすめヘッドライト、Knog BANDICOOTのレビュー・感想

夜ランにおすすめヘッドライト、Knog BANDICOOTの感想

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今回は、ブタが最近購入した頭につけるライト、ヘッドライトのご紹介。

今回購入したのはバイク用ライトやベルで世界的に大人気のブランド Knog(ノグ)の、「BANDICOOT(バンディクート)」(Amazon)というもの。

街頭のない田舎の夜道のランニングの危険性

街灯やビルの明かりが溢れ、不夜城の都会ならば夜のランニングも快適で安全であろう。しかし田舎はそうはいかない。基本真っ暗である。

ただでさえ冬は日が暮れるのも早く、あげく日が昇るのも遅い。暗い時間が長い。バイクに乗れないときは軽くランニングしたくても、暗い時間帯は足元が見えにくく危険である。

街灯のない田舎の夜道は段差や道に落ちているものが見えない。犬のう○こが落ちてることもある。さらに、無灯火で、かつスマホをいじながら自転車に乗っている大馬鹿野郎がいたりと実にデンジャラス。

都会には誘惑がいっぱい。田舎には危険がいっぱい

かといってわざわざ手に小型の懐中電灯を持ってでかけるのも億劫である。やはり運動するときには両手はフリーにしたい。

そこで体につけるライトがあれば便利。今回そういった動機で購入したのが、この Knog(ノグ)の、「BANDICOOT(バンディクート)」(Amazon)である。

製品概要とスペック

まずは製品PVを見て欲しい。

スペックは、

  • 重量60g
  • IP67規格をクリアした完全防水性能
  • 充電ケーブル不要のUSBポートに直接差し込む充電方法
  • 充電時間 3.5時間
  • 最長80時間の使用時間(最大100ルーメンでは2時間)
  • ハイビーム、楕円形ビール、赤色光、読書用ライトなど複数のモードあり
  • ライトのモードはアプリでカスタマイズ可能
  • 最大40メートルの範囲を照射可能
  • 締めつけ感のなく、かつ耐久性の高いシリコンバンド
  • 価格は¥4,490(税抜)

日本代理店公式サイト(ダイアテック):BANDICOOT HEADLAMP

実際に使った感想

軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT
軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT

実際に頭につけて、夜道を軽く歩いてみた。

装着感がきにならないシリコンバンドと軽量さ

軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT
軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT

まずほんとうに軽量であることを実感。頭につけていても全然疲れない。ロードバイクのヘルメットよりはるかに軽いので当たり前といえば当たり前だが、重さは全く気にならない。

次にシリコンバンドの装着感も良好である。

軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT
軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT
軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT
軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT

さすがに何も感じないわけではないが、そもそも柔らかく伸縮性のあるシリコンバンドであり、しかも頭のサイズに合わせて柔軟に締め付けを調整できる設計になっているため、「締めつけ感」がない。ねじりはちまきを軽くしている感じだろうか。

軽量さとも相まって、違和感や不快感はない

人によって感覚は異なるが、違和感が気になるのならば、下記のように帽子やヘッドバンドをしてからこれを使うと良い。

明るさは十分:最大100ルーメンだが、50ルーメンで実用上十分

この製品は最大100ルーメンである。ロードバイク乗りならば、仮にフロントライトが100ルーメンだと絶対的に明るさが足りないとわかっている。最低でもフロントライトならば400ルーメンは欲しい。ブルベなら最低800ルーメンは欲しいところ。

なのでそんなバイク乗りの感覚ならば「たった100ルーメン」である。しかし、月明かりしかないような夜道で使ってみると、散歩またはランニング程度の速度ならば、その85~50ルーメンでも十分に使えるレベルだとわかった。

最大100ルーメンで使うと2時間しか持たないが、50ルーメンだと単純計算でその2倍の4時間程度は持つはず。毎日夜に使うわけでもないので、週に1回の充電でいけるであろう。

汗の付着が気になるなら帽子やヘッドバンドの上からでOK

軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT
軽量ヘッドライト Knog BANDICOOT

USB充電方式であって乾電池方式ではないため、防水性能・防滴性能は乾電池方式の製品より高いと思われる。

しかし汗が直接に製品に付着するのを避けたいのならば、帽子やヘッドバンをつけてその上にこれを装着するのがおすすめ。

冬はそもそも寒いため多くの人が散歩やランニングでもニット帽などをすると思う。その上からBANDICOOTを装着すれば汗をかいても製品に直接的に影響を及ぼすことは防げる。

なお、普通のツバつき帽子を被ってその上からこのライト使うと、ツバのせいで足元への光は減る。しかし、前方へはしっかりと光が届くのは変わらないので、散歩やランニングでは問題がない。夜走るならば太陽の日差しは問題にならないので、なんなら帽子を前後逆に(ツバを後に)してかぶれば解決である。

上述のように柔らかく、そして伸びるシリコンバンドであり、しかも頭のサイズが70cm以上でも対応可能なほどのサイズ調整能力があるため、帽子などの上からこれを装着してもキツさを感じることはないであろう。誰もが快適に使用できるはずだ。

まとめ:夜道の散歩・ランニングに超おすすめ!

バッテリー持続時間がもうちょっと伸びて、充電時間がもうちょっと短くなればいいなという気持ちはあるが、夜道の散歩やランニングには十分、かつ快適なヘッドライトである。あまり主張しないデザインもグッド!

カラー展開も5種類あるので、ウェアや帽子に合わせてお好きな色でコーディネートをどうぞ。

あと当然だが、夜に屋外で何かを探したり、暗所での作業時にも役立つ。災害時にも役立つライトでもあるため、持っているともしものときに良いと思う。

暗い時間に散歩する高齢者や、夜遅くまで遊ぶ子供にも良いかもしれない。

Amazon:KNOG(ノグ) バンディクー [BANDICOOT] LEDヘッドライト 頭髪や肌にやさしいシリコン製 軽量60g 【日本正規品/2年間保証】

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piginwired
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2 Comments

  1. 登山者御用達ヘッデン「ペツル」持ちですが、大袈裟にならないラフなデザインが良いですね!
    トレラン御用達、某UltrApire社のウエストライトと迷うw

    • 実はブタもペツルを含めて迷いに迷ったブヒ。決め手になったのはやはりデザインと、そして「家の近くのアスファルト舗装の道を走るだけ」ということブヒね。
      これがトレランなど山道を走るなら、やっぱりできだけ明るく、できるだけ広いものが安全上良いと思うブヒ。

      ブタの場合はそういうとこは走らないので、「だったら見た目重視でええか」という感じブヒ。

      なのでまぁ走る環境によって使い分けかなと思うブヒね。

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