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ロードレースニュース

ジョー・ドンブロウスキーが引退を発表

アスタナのジョー・ドンブロウスキーが引退を発表。

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アスタナで走るアメリカ人選手で32歳のジョー・ドンブロウスキー(Joe Dombrowski)が引退を発表した。今年限りの引退ではなく、即座の引退だ。

ジョー・ドンブロウスキーは2012年のベイビー・ジロことU23版ジロ・デ・イタリアで総合優勝。その時の2位がファビオ・アルだった。アメリカ人として歴代唯一の優勝者だ。

そしてその功績で翌年の2013年にチームSkyでプロデビュー。2015年から当時のキャノンデール・ガーミンへ(現在のEF Education-EasyPostの前身チーム)。2019年まではチームEF、そして2020年からはチームUAE、2022年からアスタナというチーム遍歴だ。

グランツールでは2021ジロ・デ・イタリア第4ステージでステージ優勝を挙げたり、ジロ・デ・イタリアやブエルタ・ア・エスパーニャでステージ3位以内を何度か経験している。11年のプロキャリアの中で、14度のグランツール出場を経験している。

今回の引退コメントにおいて、彼は、高校時代に教師の指示で、未来の自分へ手紙を書いたと話す。そのときの彼の夢はプロの自転車選手になり、本場のヨーロッパでレースをしながら生活することだった。その夢をまさに実現したということになる。

それに加えて、これまでのプロ生活でお金では買えないものを手に入れたこと、1人でキャリアを積み上げてきたのではなく多くの人のサポートがあったからそれが実現できたこと、そうした人々への感謝を上のインスタグラムで書いている。

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