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日本とは比較にならない外交力(腕力?)を以って不法移民をルワンダへ強制送還する法案を成立させたイギリス。そのイギリスを代表するロードバイクアパレルブランドがRaphaだが、そのRaphaが、アメリカはアーカンソー州のベントンビル(Bentonville)店を昨日突然閉鎖した。
情報源:Rapha North America Abruptly Closes Bentonville Office, Lays Off Staff
匿名を条件に自転車メディアVeloの取材に応じた同店のスタッフによると、4月24日の出勤したところいきなり、8人いたスタッフのうち6人が「パフォーマンスが低いという理由で解雇」といきなり告げられたもよう。
これでRaphaのアメリカでのストアは8店舗から1つ減って7店舗となる。
Raphaはこれまでも世界的にレイオフを実施してきた。メディアVeloによると米国に拠点のあったカスタマーサービス部門も解散させられ、ロンドンを拠点とするFoundEverという会社にアウトソーシングされるようだ。これは経営の合理化のために外部委託を推し進めるという経営戦略ということだろうか。
Raphaのウェアは今年からTrekの店舗でも購入できるようになっているが、コロナの大混乱が残した負の遺産を解消するため、またそれをきっかけとして、バイクブランドだけでなくアパレルブランドも戦略の立て直しや経営合理化など生き残るための奮闘が進んでいくのかもしれない。