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Rapha






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ツール・ド・フランス7位のケヴィン・ヴォークランが足の手術へ。ツール後に自宅で骨折
今年のツール・ド・フランスでフランスを沸かせた若いヒーローがいた。Arkéa–B&B Hotelsのケヴィン・ヴォークランだ。大会前の予想をはるかに上回る好走を見せて総合7位でフィニッシュ。昨年にツール・ド・フランスデビューをしたばかりの24歳にとって大きな躍進となった。
そんな彼はツール・ド・フランス終了後すぐに骨折したことがあった。
今年のツール・ド・フランス総合7位のケヴィン・ヴォークランが自宅で骨折(腓骨の端のほう)。スーツケースを持って階段を降りようとしてたら事故ったらしい。
— 🚴バイクニュースマグ@ワイアードの豚🐷 (@BikeNewsMag) July 30, 2025
本人「アル中ちゃうから!!」 https://t.co/8tVLARtHpI
そしてこの骨折が思っていたよりも厄介だったようで、今になって手術することになった。
対象部位は脛腓膜といわれる部分で、すねの骨とふくらはぎの外側の骨の間にある膜状組織で、足関節の安定性を高める役割がある。
本人としては「大人しくしてたら治る」という感じだったのだろうが、最近の検査で手術したほうがいいとなったのだろう。
この手術により今後のレース予定は全て白紙に。いつレース復帰できるようなるのかわからない。ルワンダでの世界選手権に出場できるかもわからない。
なおケヴィン・ヴォークランについてはINEOS Grenadiersへの移籍の可能性が取り沙汰されている。