レビュー
Rapha




Enter your email address below and subscribe to our newsletter

Alpecin-Deceuninckのクィンティン・ヘルマンスとクサンドロ・ムーリッセがQ36.5へ移籍、トム・ピドコックのための有力なアシストへ
Q36.5から、Alpecin-Deceuninckで走るクサンドロ・ムーリッセとクィンティン・ヘルマンスの両名を獲得したことが発表された。
Belgian rider @Xandro_Meurisse joins Q36.5 Pro Cycling Team on a two-year deal!
— Q36.5 Pro Cycling Team (@Q36_5ProCycling) August 21, 2025
A trusted domestique & experienced all-rounder ready to #RaceSharp with us in 2026!
READ MORE : https://t.co/VMRng4QEcc pic.twitter.com/N5jK6pm9rf
クサンドロ・ムーリッセは33歳のベルギー人。
契約は2年で2027年まで。
Quinten Hermans joins Q36.5 Pro Cycling Team on a two-year deal!
— Q36.5 Pro Cycling Team (@Q36_5ProCycling) August 27, 2025
Full story 👇#RaceSharp https://t.co/ikpv4MYQ1D
クィンティン・ヘルマンスもベルギー人でこちらは30歳。同じく2年契約で2027年まで。
この両名ともクラシックに強い選手だ。どちらかといえばムーリッセのほうが体格が大きいからか石畳系に強い印象。ヘルマンスのほうがアップダウンに強い印象。
そこでおそらくムーリッセが石畳系クラシックを中心に、そしてヘルマンスのほうがアルデンヌ・クラシックを中心にエースであるトム・ピドコックのアシストとして走るのではないか。
ただヘルマンスのほうは今回のコメントで、エースであるピドコックのためにも走るが、タデイ・ポガチャルらに勝つためにも、チームとしては複数のカードを用意しておくべきであり、自分がその1枚になって走るとも述べ、彼自身がステージ優勝などを狙うこともありそうだ。
先程の記事「マチューに痛手か。ジャンニ・フェルメルシュがRed Bullへ移籍」でも書いたが、今シーズンすでに今回の2名を含めて5名の選手がAlpecin-Deceuninckから移籍することが判明している。