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ジュリオ・ペリツァーリが世界選手権から撤退。交代要因はジャンマルコ・ガロフォリか

世界選ロードレースからジュリオ・ペリツァーリが病気のため撤退。代わりにジャンマルコ・ガロフォリが参加か?

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今年の2025ブエルタ・ア・エスパーニャを沸かせた選手の1人で、新人賞2位と総合6位となったRed Bull-BORA-hansgroheのイタリア人、ジュリオ・ペリツァーリが世界選手権から病気のため撤退するようだ。

情報源:One of the outsiders for Kigali worlds out of the race due to illness

イタリアの今年の世界選手権男子エリートロードレースのもともとの出場メンバーは次のとおり。

  1. ジュリオ・チッコーネ(Lidl-Trek)
  2. ジュリオ・ペリツァーリ(Red Bull-BORA-hansgrohe)
  3. アンドレア・バジオーリ(Lidl-Trek)
  4. ロレンツォ・フォルトゥナート(XDS Astana)
  5. マルコ・フリゴ(Israel-PremierTech)
  6. マティア・カッタネオ(SoudalーQuickStep)
  7. マッテオ・ソブレロ(Red Bull-BORA-hansgrohe)
  8. ファウスト・マスナダ(XDS Astana)

このうち上述のようにジュリオ・ペリツァーリが撤退、代わりに22歳のジャンマルコ・ガロフォリ(SoudalーQuickStep)が入るのではないかということだ。ただこの交代についてはまだイタリア代表チームから正式な発表はなく、イタリアメディアのガゼッタ紙による情報だけだ。

今年の世界選ロードレースは、タデイ・ポガチャルのスロベニア vs 全世界という構図になると考えられるが、ペリツァーリはチッコーネとともに強豪イタリアチームを率いる予定だった。それぞれの力はポガチャルに及ばないだろうが二人で戦略的に攻撃をしかければメダル争いは可能だと思われていた。

ペリツァーリの交代として参加すると思われるガロフォリは、今年ジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャに出場。特にブエルタでは連日逃げに乗るなどして印象づけた。

そのためおそらく世界選手権でも彼には後半から逃げに乗ってイタリアにレースの主導権を握らせるような動きが期待されているのではないだろうか。


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piginwired
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