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Movistarで走るウィル・バルタがTudor Pro Cycling Teamへ移籍
今年の世界選手権ロードレースでもアメリカ代表として走っていたMovistarのウィル・バルタ(Will Barta)がスイスのProTeamであるTudor Pro Cycling Teamに移籍することが発表された。
契約は2年で2027年まで。
ウィル・バルタは29歳のアメリカ人でTTが不得意としないステージレーサー。ジョアン・アルメイダ、ヤスペル・ストゥイヴェン、ヤスペル・フィリプセン、エディ・ダンバーなどなど数多くのプロ選手を輩出してきた名門チームのAxeon Hagens Berman(現Hagens Berman Jayco)出身だ。
Tudorにはすでにアメリカ人選手としてローレンス・ワーバス(Larry Warbasse。2027年まで)がいるので馴染みやすいかもしれない。
ワールドチームデビューは2019年のCCC Teamから。その後2021年にはEF Education–Nippo、そして2022年からMovistarで走ってきた。今年はツール・ド・フランスにも初出場を飾った。プロ初勝利は2024年のボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ第5ステージだ。
関連記事:28歳アメリカ人ウィル・バルタがプロ初勝利。2024ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ第5ステージの結果とハイライト動画
Tudor Pro Cycling Teamは今年の移籍市場でGroupamaーFDJのTTスペシャリストのシュテファン・キュングを3年契約で獲得し、加えてArkéa–B&B Hotelsからクラシック系スプリンターのルーカ・モッツァートも3年契約で獲得している。
そしてステージレーサーとして今回のウィル・バルタとバランスよく補強している?