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Rapha








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アンディ・シュレックがLidl-Trekの副GMに就任
かつてロードレースで有名だった兄弟選手としてルクセンブルク出身のシュレック兄妹(兄弟)こと、フランク・シュレック(兄、45歳)とアンディ・シュレック(弟、40歳)がいる。
かつてはファビアン・カンチェラーラらとともにグランツールを走り、数々のレースで勝利したクライマー兄妹だ。特にアルベルト・コンタドールとの対決は今でも語り継がれる。アンディは2010年ツール・ド・フランスで総合優勝している。
現在のLidl-Trekはもともと2011年に設立されたチーム、Leopard-Trekがもとになっているチームだが、そのLeopard-Trekの立ち上げにも関与していたのがシュレック兄妹だ。
もちろん弱虫ペダルでその名前を知った人も多いだろう。あぶぅ。
そのうち兄のフランクについては11月に次のX投稿で、Lidl-Trekの女子チームの監督に就任することを伝えた。
そして妹者ことアンディ・シュレックについては昨日、Lidl-Trekの副ジェネラルマネージャー(GM代理?)に就任することが発表された。次の投稿を見て欲しい。
今回のチームからのプレスリリースではアンディ・シュレックは、総合系エースたちのメンターとしての役割、グランツール戦略を立案・管理する役割、そしてチーム戦略全体をさらに拡大していくような役割といった業務内容になると書かれている。
アンディ・シュレックは引退後はレースを主催したり、女子チームを組織・運営したり、バイクショップを経営したりなどロードレース関連のビジネスを手掛けてきた経験があると述べ、
“I’m not here by any accident, I’m here because I still know the DNA of the sport,”
訳「自分がここにいるのは偶然ではなく、ロードレースのDNAをよくわかっているから必然なんだ」
このように自らの存在意義を語る。