今日30km短縮。2026ツール・ド・フランス第9ステージのコース、プレビュー、優勝予想

ヨーロッパの熱波回避のため30km短縮された2026ツール・ド・フランス第9ステージのコースプレビュー、優勝予想

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今夜の2026ツール・ド・フランス第9ステージはヨーロッパを襲う熱波のため、本来の180km以上のコースからそのスタート直後の30kmがなくなり、154.6 kmのコースへと短縮された。

短縮後の第9ステージのコースプロフィール

そして今夜はごらんのように細かなアップダウンが詰め込まれた丘陵ステージとなっている。獲得標高は3300mという立派なもの。そのゴール前ラスト数キロは次のようなレイアウトになっている。

まず、🐷の予想では総合勢は動かないと考える。UAE Team Emirates – XRGとしても大逃げの逃げ切りがきまってマイヨ・ジョーヌを奪われたとしても何の問題もないからだ。

まだまだツール・ド・フランスは第1週目でしかなく、そのうえすでに、あの第6ステージにおいてポガチャルには今年も誰も勝てないことが明らかになってしまっている。ポガチャルの調子さえ崩れなければ、総合上位勢以外の誰にマイヨ・ジョーヌが移ろうと問題はない。

当然それはプロトンの誰もがわかっていることだろう。よって休息日前ということもあり、今日は大勢の選手が逃げを狙うはずだ。今日動かないでいつやるの?今でしょ。

優勝予想

以上のように大集団の逃げの形成かつ逃げ切り濃厚な今日のステージだが、逃げのメンツの中で最も注目すべきはおそらくLidl-Trek勢だ。

なぜなら登れるスプリンター筆頭でポイント賞ジャージのマッズ・ピーダスンがいるからだ。まずスタート直後の登りに設定された中間スプリントを絶対に1位で通過してくるはずだ。そしてそんなピーダスン自身が今日のステージ優勝そのものを狙える可能性もある。

実際、昨年のブエルタ・ア・エスパーニャ第15ステージは獲得標高3000mオーバーだったが優勝している。

そしてそんなピーダスンを支えるのはもちろんクイン・シモンズとマティアス・ヴァチェク。終盤はこの2名が残るはず。

このうちヴァチェックは総合成績で7分10秒遅れの10位。同9位にはチームメイトのマティアス・スケルモースで4分57秒遅れ。さすがにスケルモースが逃げるとプロトンはほっておかないだろう。しかしヴァチェックなら放置する可能性が高い。

そこでUAE Team Emirates – XRGとしても今夜はヴァチェックにマイヨ・ジョーヌを譲り渡すという可能性があるのではないか。上述のようにそれでもUAEには何の問題もないし、むしろ2週目から楽ができるので好都合だ。

Lidl-Trekからしても休息日にチーム内にマイヨ・ジョーヌとマイヨ・ヴェールがいることになり、メディアからの注目度がアップしてウハウハ。

このように今日はLidl-Trekが全てを狙いにくると予想。ピーダスンでステージ優勝、その最終アシストにヴァチェックという形が基本となるか。その逆もあり得るかもしれない。ピーダスンが囮になり、ヴェチェック?

🐷「どっちか迷うが、今日はヴェチェックで」

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