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UAE Team Emirates - XRGに続出するコンディション悪化の選手たち。今夜の第19ステージでまともに走れるのは3人だけ?
昨夜の2026ツール・ド・フランス第18ステージはタデイ・ポガチャルにとって、今日からの2日連続アルプ・デュエズ決戦に大きな不安を抱えざるをえないような結果となった。
なぜならその日は、第17ステージが終わってからいきなり体調不良に陥ったブランドン・マクナルティがレース中にリタイア、さらにレース前半からティム・ウェレンスとフロリアン・フェルミールスもそれぞれプロトンから大きく遅れることに。特にウェレンスは最後にゴールした選手となり、タイムアウト失格になりそうなほどだった。
このティム・ウェレンスについては海外メディアが「病気にかかっている」との報道をしていたが、UAE Team Emirates – XRGのマネージャーはその報道内容を否定し、「病気にはなっていない」と主張していた。
しかしウェレンス本人に取材した海外メディアによれば「明らかに喉が不調なようで、声もおかしく、ゴール後もかなり消耗しきっていた」と報道。詳細はわからないが、何かおかしいことは間違いない。
またフロリアン・フェルミールスについては本人が「怪我の影響だ」と語っている。
そして第17ステージで胃の不調を抱えてリタイア寸前のような状態になっていたアダム・イエーツは、この第18ステージは途中までポガチャルのいるメイン集団で走れていた。レース後半にさしかかるとおそらく無理をしないという理由でその集団からも遅れていったが、体調は少しずつ回復しているように思われた。
ただそれでも今日どれだけ走れるかは微妙なところだ。少なくとも全力でポガチャルをアシストというのは無理ではないか。
ニルス・ポリッツはそもそも平坦アシストであり山岳ステージに向いていないので早い段階でお仕事終了で遅れていたのだと思われる。体調については不明。
またSNS(インスタだったか?ちょっと覚えていない)で見たのだが、UAE Team Emirates – XRGはホテルは各自別々に1人ずつの個室があてがわれ、チームバスでも病気の者とそうでないもので隔離されて座っているとの情報もあった。どの投稿で見てたのかは覚えていないので、真偽や詳細は不明。
以上のようにUAE Team Emirates – XRGは、少なくとも第18ステージの結果だけみれば、今日と明日の連続アルプ・デュエズでまともに戦えるのはタデイ・ポガチャル、イサーク・デル・トロ、そしてフェリックス・グロスシャートナーの3人だけと言える。
UAE帝国はそのように戦力が崩壊している状態であり、これはライバルチーム、特にRed Bull-BORA-hansgroheにとっては大きなチャンスでもある。たとえ同チームもフロリアン・リポヴィッツという強力な駒を失っているとしてもだ。
だがレムコ・エヴェネプールはメディアに対して「余計なリスクを負うつもりはない。2位を死守することが最も大事」という趣旨の話をしており、自ら積極的にUAEの脆弱さにつけこみ攻撃す様子はなさそうだ。